SHREWD NEWS 2020.11

こんにちは。
シュルード設計 土井です🍂

朝晩の寒暖差がはげしいですが、日中はぽかぽか陽気の日もあり、
事務所にいないで外をお散歩したくなりますね🌞
仕事でも外へ出る機会が増え、検温しないといけない場面が多くなりました。
手のひらや手首で検温するタイプだと末端冷え性の私はいつも体温が表示されず…
対応してくださってる方を困らせている日々です。
私だけでしょうか…(笑)
しっかり対策して、安全に皆様とwebより対面でお会いしていきたいな、と熱望しております!!

 

☆3Dソリューション☆
フォトグラメトリー、ご存じですか?
物体を様々な方向から撮影した写真をコンピューターで解析し、3Dモデルを立ち上げる技術です。
弊社は以前から取り組んでおります。
フォトリアルな作成に取り組んでいます。(下写真のようなものです)

形状を正確にとるスキャナー。
色を正確にとる写真。
2つを組み合わせて、形も色も正確なモデルの作成を行っています。

 

☆ソフト開発☆
「SPOT360」という自社開発ソフトの新機能をご紹介します。
SPOT360とは…下記URL内、「設備管理ソフトウェア開発」表示ソフトです。
SPOT360|株式会社シュルード設計 (shrewd-sekkei.com)

① 見取り図・プロジェクト資料の複数枚設定
今まで1プロジェクトに対して1枚だった見取り図やプロジェクト資料…
(下画像左下の内容です)

同一建物の各階ごとの見取り図をつけたい、
どこの場所にいても見れる資料をたくさん載せておきたい、
そんなご要望にお応えし、何枚でも設定できるようになりました!!

② 平面写真も取り込み可能
パノラマだけではなく、通常のカメラで撮影した写真ものせたい、という要望にお応えしました。
こちらにも任意の位置にコメントや画像を設置することができます。

③ スポット点の自動設置
今までは各パノラマ写真に対して、移動リンクを追加する作業が必要でした…
でも!!これがあれば、1の写真と2の写真をリンクできれば、2の写真に
自動的に1の写真へ移動するスポット点が設置されるようになりました!!

④ パノラマ写真の基準方向設定
1のパノラマから2へ移動すると、南を向いて動きたかったのに違う向きになっていた…
ということがないように、写真の向きをそろえておけるようにしました。

 

☆機械設計☆
「張圧力測定装置」のハンドルの軸にモーターを取り付けました!!

材料を挟む位置までモーター駆動できます。
現段階では負荷をかけていく際は手動ですが、
改良が加わるたび、我が子の成長を喜ぶ親の気持ちになりつつ(笑)
今後も順次改良をつづけていきます。
(下写真の左上が新入りのモーターです。)

 

気づけばもうすぐクリスマス🎅
サンタさんには「コロナに打ち勝った世界」をプレゼントしてほしいです。