こんにちは🌰
秋がやってきましたね🍂
今年はすずしくなるのが早く感じます。
食欲、読書、運動…皆さんはどんな秋を満喫されますか?
私は記載した順番に満喫となります(笑)
何も気にせず、温泉行って、おいしいもの食べて、御朱印めぐりしたい!!という
望みはいつになれば叶えられるのでしょうか。
緊急事態宣言が延長され、現段階ではまだリアル開催の有無が確定されていないですが、
中信ビジネスフェアが開催されれば、出展予定でおります。(10/6-7 京都パルスプラザにて)
個人的にはまだうまく見回ることができないオンライン展ですが💦
こちらにも掲載されています。
☆3Dソリューション☆
前回のニュースでUnrealEngineを使用した映像用アセットモデルを紹介しました。
弊社では、映像用アセットモデルを作成していますが、
下の画像に写っている扉モデルの違いはわかりますか?
①
②
…正解は、メッシュのディテールです。
①
②
頂点数の多いメッシュは、映像利用・編集に適していません。
以前のニュースではリトポロジ(ソフトによる自動最適間引き)での軽量化を紹介しましたが、
エッジの効いた角ばったモデルの場合には、手動で行うリモデリングが適している場合があります。
もとのフォトグラメトリで生成したテクスチャの美麗さを損なうことなく、
映像利用に適したモデルを作成するため、日々最適な方法を検討しています。
今後も映像利用にむけた研究を更に進めていきます!!
☆ソフト開発☆
今月は「Clear points」開発中の新機能について、紹介します。
点群を表示する際に薄くなることへの対応として以下の機能を開発しています。
・クリッピングボックス内への点群追加表示機能(Ver3.7.9で実装)
クリッピングボックスで囲った部分のみ点群の追加読込みを行い、濃く表示する機能です。
Clear pointsは操作性向上のため描画読込み点群数に上限を設けているため、広範囲点群では濃淡ができやすくなります。
そこで、濃く表示したい部分を囲い、その部分のみ濃く表示する機能を実装しました。
↓ 囲った部分を濃く表示させると…
・手前表示機能(次回リリースでの実装予定)
6月に紹介した手前表示機能を実装する予定です。
手前を濃く表示することでズーム時に薄く表示されることを抑制します。
☆機械設計☆
3Dプリンタ―活用に力を入れています。
今回はライオン模型の1/2スケール造形にトライ!!
ダブルヘッドの3Dプリンターを導入したことから、
1軸には水溶性フィラメント、もう1軸には造形したい素材フィラメントを設置して、造形しました。
↑青色部のサポート個所に水溶性フィラメントを使用
造形完了後、一日水につけておくと…
サポートが溶けました!!
溶けかけに触ってみると、ねっとりした水溶性のりに似た素材でした。
サポートがついていた面もきれいに造形できていました。
これまで以上に複雑な形状も造形が可能になります。
また、水溶性フィラメントによるサポートだけでなく、
いろんなフィラメントでも活用できると感じています。
新型コロナワクチン2回目接種後の副反応で1週間ほど体調が戻らず、
運動が全然できてません💦
仕事のやる気を保つためにも、体力をつけたいので、
シルバーウィークはウォーキングしようと思っています!!