シュルードnews 2021.07

こんにちは🍨

 

口を開けば「暑い…」がでてきます🌞

健康診断結果が出て、コレステロール値がちょっぴり高くなりました…

(ほんとにちょっぴりだったんです!!)

下げるために運動したいのですが、暑すぎて、動く気力がわいてきません💦

 

この暑さで汗をたくさんかくと思うのですが、

マスクをしていると脱水に気づきにくいそうです。

早めの水分補給、人気のない外では少しマスクを外す、など、

感染対策をしつつ、猛暑対策も行って、元気に過ごしたいですね。

 

☆ソフト開発☆

SfM(Structure from Motion)を利用して写真から3Dモデルを作成する事業を進めています。

(3Dソリューションの写真モデリング : 事業詳細・3Dデータ作成|株式会社シュルード設計 (shrewd-sekkei.com) )

SfMでは対象物を様々な角度から撮影した写真が必要となるため、撮影に時間がかかります。

また、撮影の際対象物が動いてしまう(例えば植物などが風で揺れてしまう)と違う対象物と判断され3Dモデルが作成できなくなります。

 

それを解消するために撮影を1度で行えるSfMボックスを開発しております。

複数のカメラを同時制御し写真撮影を行うことで、複数方向からの同じタイミングでの写真が取得できます。

これにより手早く動きのない写真撮影が可能です。

現在は16台のカメラを制御して撮影テストを行っております。

☆機械設計☆

新しい3Dプリンター、RAISE3D pro2 plusを導入しました!!

・300x300x600mmの造形が可能なFDM形式

・デュアルヘッドなので二種類の樹脂で造形が可能

・積層ピッチ0.01(0.05mmが限界?)mmまで可能

 

展示会用に大物作成しました。

大体200x200x200mmの造形ができました。造形時間はなんと160時間です💦

失敗するかと思いましたが、これまでのノウハウのおかげかうまくいきました。

こういった形状のものも作成しました。

こちらで50時間くらいかかりました。

 

今後の課題として…

・水溶性フィラメントを使用したサポートを容易に剥がせるようにノウハウを蓄える

・サポートレス造形の研究の継続

・モデルに対して最適な条件設定ができるようノウハウを蓄える

 

展示会のブースにも置かせていただきました。旭東金属様ありがとうございました!!

 

 

まだ遠出はできそうにないですが、花火やプールなど、

今年は少しだけでも夏を感じられるイベントを行いたいと思います。