シュルードnews 2022.03

こんにちは🌸

とても暖かい日が増えてきてとてもうれしい…

とともに、花粉症で花がムズムズします。

 

ちょっとご無沙汰していた美顔器を出してきたり、朝晩顔のパックをしたり、

より保湿するヘアパックをしたり、美容ケアを久しぶりに始めましたー。

のども肌も髪も保湿が大事デス💧

自分の気持ちを上げるためにも頑張ろうと思います!!

 

また、皆さんの気持ちが上がるアイテム、季節、ルーティンなど、

教えてほしいです。

 

☆3Dソリューション☆

今回のシュルードnewsがいつもより早い配信なのは、

TV放送のお知らせをしたかったからです☆

 

東映京都撮影所様・松竹撮影所様とご一緒させていただいております「まるっとデジタル大作戦」

https://www.youtube.com/channel/UCyP86r–Jm-aMYFfEXp1Q3Q

 

当プロジェクトの取り組みが近日TV放送されます!

https://www.nhk.jp/p/osaka-nessisen/ts/X4X48GXNX2/

 

未整地の土地をスキャンし、

 

映画村空間を、バーチャルで再現しようという取り組みです。

 

時代劇背景として使われるセット、および実際の寺社などを3Dアセットとして作成し

実際には何もない空間に映像合成して使用します。

撮影セットの可変性・保存性が向上し、ハイクオリティな映像製作をスピーディーに行えるようになります。

↑弊社は土地測定・建物の3Dモデル化・テクスチャリングなどを担当しています

 

今後も京都の映像産業発展を、陰ながら支援できたらと思っております!

 

☆ソフト開発☆

☆簡易見取り図装置作成

・簡易見取り図装置とは…

屋内の間取りなどを図を作成するにはコンベックスなどで計測し図面化する必要がありました。

それを簡易に行うために、Clear pointsとLiDARを使って実現する装置です。

LiDARで取得した点群をClear pointsでオルソ化することで、現状の間取り画像が出せます。

・Clear pointsでのLiDAR点群表示

LiDAR点群はノイズが多いですが、Clear pointsの描画技術を使用することで綺麗な点群が表示されます。

LiDARが取得する点群を一定時間溜め込むことで、より濃く表示させることも可能です。

 

・点群の結合

LiDARのレーザーが届かない箇所は死角となり点群の欠けが発生します。

それを解消するために、Clear pointsに簡易結合機能を搭載します。

死角がないように複数個所で点群を取得しそれらを1つの点群に結合します。

 

結合元と結合先の点群で一致する場所を3点ずつ選択し結合する、3点結合機能を搭載します。

以下、開発中の結合画面となります。

 

今後の展望としてSPOT360の見取り図への組み込みを予定しています。

 

☆機械設計☆

ジンバル治具カメラを作成しました!!

 

・作成経緯

SfMをあまり知らない人でもこれを使えばSfM用の写真、動画を取ることができるような治具を作りたいといった目的で、

Sfmに向いているジンバルカメラを動画を撮りながらもって歩くだけでできるよう検討した。

↑治具完成形

 

↑使用したジンバルカメラ

https://www.dji.com/jp/pocket-2

 

↑現場にもっていきやすいように収納ケースも作成しました。

次回はこれを使ったSfMデータをお見せできたらと思っています。

SfMをもっと身近にできたらと思います。

 

先月にも記載しましたが…

ホームーページを見てお問合せくださる企業様が増えて、

とても喜んでいます!!

 

お仕事につながるかは次のお話なので、お問合せだけでも構いません。

ご連絡お待ちしております。